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知らないと損!バリ得新幹線きっぷのキャンセル・変更・返金ルール完全ガイド

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バリ得きっぷのキャンセル・変更・返金ルールを解説する実写アイキャッチ画像。青空の下を走る白い新幹線と水色背景のタイトルデザイン。

「バリ得新幹線のキャンセルや変更って、どうなってるの?」
「返金ルールがよく分からない…」そんな疑問を解決します!

バリ得きっぷは格安で人気ですが、JRの通常きっぷとはルールがまったく異なります。
知らずにキャンセルすると、返金が半額になったり、変更ができないといったトラブルになることも。

この記事では、日本旅行公式の規約に基づいて
「キャンセル」「変更」「返金」の3つのルールを徹底解説。
支払方法別の返金タイミングや、損を防ぐ3ステップも紹介します。

初めてバリ得を使う方でも、このガイドを読めばもう迷いませんよ。

目次

バリ得新幹線のキャンセル・変更・返金ルールを総まとめ

バリ得新幹線のキャンセル・変更・返金ルールについて、まず全体の関係性を整理します。

この章を読むだけで、バリ得きっぷの「基本ルール」が頭に入ります。

①キャンセル・変更・返金は別ルール

まず大前提として、バリ得新幹線のキャンセル・変更・返金は別々のルールで運用されています。

通常のJRきっぷとは違い、バリ得新幹線は「日本旅行」が販売する募集型企画旅行商品
そのため、JRのきっぷ変更ルール(2回まで変更OKなど)は一切適用されません。

整理すると、次のような関係になります👇

項目 内容 取消料・扱い
キャンセル 予約を取り消す行為 時期により40〜100%
変更 日付・時間などの変更 原則不可(一部例外あり)
返金 キャンセル後の払い戻し 取消料を差し引いて返金

つまり、「変更」は「キャンセル+再予約」という形で扱われるのが基本です。
この構造を理解しておくだけで、後のトラブルを大きく減らせます。

②日本旅行公式の取り扱い区分を理解する

日本旅行の公式サイトでは、バリ得新幹線の商品がシステム上で2種類に分かれています。

区分 特徴 変更・返金ルール
旧システム版 従来の予約方式。全国的に利用可。 変更不可/キャンセル後返金対応
新システム版(青帯) マイページ機能付き。オンライン操作中心。 出発7日前まで1回変更可/自動返金

つまり、青いバナーで「変更可」と表示されているプランだけが、
例外的に日程変更が可能です。

旧タイプの場合は、キャンセル→再予約が必須です。
この違いを理解せずに「変更ボタンがない!」と焦る人が本当に多いんですよね。

③利用前に知っておくべき3つの原則

ここで、バリ得新幹線を利用する上で必ず知っておきたい原則をまとめます👇

  • 変更は原則不可(新システムのみ例外)
  • キャンセル期限は前日23:59まで(22時が安全ライン)
  • 返金は支払方法により時期が異なる

この3つを押さえておくだけで、手続きミスによる損失をほぼ防げます。

特に「返金時期の違い」は後でトラブルになりやすいので、
クレジットカードと現金払いで返金方法が異なる点を意識しておきましょう。

④よくある誤解と注意点

最後に、初心者がよく勘違いするポイントをまとめておきます。

誤解 正しい情報
「前日23:59までに押せばOK」 処理が翌日に回ると当日扱いになることも。22時までが安全。
「変更すれば手数料かからない」 変更不可。再予約扱いになり取消料発生。
「返金は即日される」 カード会社や銀行処理に数日かかる。
「キャンセル完了メールは見なくていい」 メールが届いて初めて正式にキャンセル成立。

これらを知っておくだけで、“知らないうちに損をしていた”という状況を防げます。

ルールを理解してから予約すれば、バリ得きっぷは本当にコスパ最強の新幹線商品ですよ。

バリ得新幹線のキャンセルルールを徹底解説

バリ得新幹線のキャンセルルールを、日本旅行公式の情報をもとにわかりやすく整理します。

これを読めば「いつ・どのくらいの取消料がかかるのか」が一目でわかります。

①キャンセル期限と取消料の目安

バリ得新幹線のキャンセル期限は、出発前日の23:59までです。
これを過ぎると「当日扱い」となり、取消料が上がります。

公式ルールに基づいた取消料の目安は以下の通りです👇

キャンセル時期 取消料 返金率
出発21日前まで 無料 100%
出発20〜8日前 20% 80%
出発7〜2日前 30% 70%
出発前日 40% 60%
出発当日(出発前) 50% 50%
出発後 100% 0%

この表からも分かるように、前日までにキャンセルすれば半額以上が戻る計算になります。

逆に当日以降になると返金は大幅に減るため、早めの判断がとても大切です。

②当日キャンセルと出発後キャンセルの違い

バリ得新幹線では、「当日キャンセル」と「出発後キャンセル」で大きな扱いの違いがあります。

当日キャンセルは「出発列車の発車時刻前」までであれば可能で、取消料は50%。
一方、出発後キャンセルは一切返金がありません。

区分 キャンセル可能時間 返金有無 取消料
当日キャンセル 発車時刻前まで あり(半額返金) 50%
出発後キャンセル 発車後は不可 なし(返金ゼロ) 100%

例えば、9:00発の新幹線なら8:59までに手続き完了していれば返金対象です。
出発時刻を1分でも過ぎると、全額負担になります。

つまり、「発車時刻=返金リミット」だと覚えておくのが一番わかりやすいです。

③キャンセルの手続き方法と注意点

キャンセル手続きは、マイページまたは日本旅行店舗で行います。
オンライン操作ができるのはマイページのみです。

手続き方法 受付時間 備考
マイページ 24時間(システムメンテ除く) 完了メール受信で正式確定
店舗・電話 10:00〜17:00(店舗により異なる) 営業時間外は対応不可

マイページでは、「取消確定」ボタンを押して完了メールを受け取るところまでが正式なキャンセルです。

このメールが届かないと、システム上はキャンセル未完了扱いになるので注意しましょう。

深夜(0〜1時頃)はメンテナンスで一時停止することもあるため、
夜間にキャンセルする場合は23時までに完了しておくのがおすすめです。

④返金の条件を正しく理解する

キャンセル後の返金は、支払い方法によって処理方法が異なります。

支払方法 返金方法 返金までの日数 注意点
クレジットカード 自動返金(マイナス処理) 2〜5営業日 明細に「日本旅行−返金」表記
コンビニ・現金 銀行口座振込 5〜10営業日 口座登録が必要(期限あり)

特にコンビニ払いの場合、キャンセル完了メールに返金用フォームが記載されているので、
期限内に必ず入力してください。

期限を過ぎると返金が保留扱いになり、
最悪返金が行われないケースもあります。

返金完了メールが届いたら、入金やカード明細を確認しておくのも忘れずに。

バリ得新幹線の変更ルールと例外条件

バリ得新幹線の変更ルールを、公式情報に基づいてわかりやすくまとめます。

「バリ得って時間変更できるの?」という疑問を、ここでスッキリ解決します。

①原則は変更不可の理由

まず大前提として、バリ得新幹線は原則として変更不可です。

なぜなら、バリ得はJRの普通きっぷではなく、日本旅行が企画・販売する旅行商品(募集型企画旅行)だからです。

旅行商品は、申込時に「出発日・列車・区間・料金」がすべて確定して契約が成立する仕組みです。
そのため、あとから一部を変えることは基本的にできません。

つまり、時間や日付を変えたい場合は、一度キャンセル→再予約という流れになります。

この点を勘違いして「JRの自由席きっぷみたいに変更できると思ってた…」という方が多いのですが、
バリ得は“旅行契約”なので、JRとは全く別の扱いなんです。

②新システムでの変更可能なケース

ただし、2024年以降に登場した「新システム版バリ得新幹線」では、
一部のプランで変更が可能になりました。

対象となるのは、公式サイトで青い帯に「変更可」と表示されているプランです。

システム区分 変更可否 条件
旧システム版 × 変更不可 キャンセル→再予約のみ
新システム版(青帯表示) 〇 変更可 出発7日前まで1回限り

この新システムでは、マイページから直接「列車を変更する」ボタンが表示され、
同一区間・同一日内であれば列車の変更が可能です。

ただし、注意点もあります👇

  • 変更可能なのは1回のみ
  • 変更期限は出発7日前まで
  • 区間・日付の変更は不可
  • 復路(帰り)のみ変更はできない

つまり、「午前便を午後便に変えたい」などの軽微な変更だけOKというイメージです。

この仕組みは、2024年春以降のバリ得新幹線リニューアルで導入され、
利用者の利便性がかなり向上しました。

新システム対応プランを選べば、急な予定変更にもある程度柔軟に対応できます。

③変更よりキャンセル再予約がお得な理由

実は、状況によっては「変更するよりキャンセル→再予約した方が得」なケースもあります。

その理由は、キャンセルのタイミングによっては割引キャンペーンが適用されることがあるからです。

たとえば、出発7日前までのキャンセルなら取消料30%で済み、
再予約時に新たなバリ得割引や早得プランを使えば、結果的に差額が小さくなる場合があります。

また、変更可能プランは対象数が限られており、
同じ区間・便でも新規予約の方が安く出ていることも多いです。

そのため、迷ったときはまず「キャンセル→再予約」のほうが選択肢が広がります。

筆者の経験上でも、再予約でトータル費用が下がるケースは珍しくありません。

④変更操作の流れと注意点

新システムで変更できる場合の操作手順は以下の通りです👇

ステップ 操作内容 ポイント
マイページにログイン 予約一覧を開く
「列車変更」ボタンを押す 表示されない場合は旧システム
希望列車を選択 同一区間・同一日内のみ選択可
変更内容を確認して確定 1回限りの変更なので慎重に

この操作後、完了メールが届いた時点で正式な変更完了となります。

もし変更ボタンが出ない場合や、複数回変更したい場合は、
やはりキャンセル→再予約が必要です。

また、変更後の列車が満席だった場合は、
予約が一時的にキャンセル状態になることもあります。

安全に操作するコツは、早めの確認と慎重な確定
この2つを意識すれば、スムーズに変更できます。

バリ得新幹線の返金ルールを支払い方法別に比較

バリ得新幹線の返金ルールを、支払い方法別にわかりやすく比較します。

「返金されない」「いつ戻るの?」という不安を解消します。

①クレジットカード払いの返金タイミング

バリ得新幹線をクレジットカードで支払った場合、
キャンセル後の返金は自動で行われます。

日本旅行のシステムがキャンセルを受理すると、
カード会社経由で「マイナス請求」として処理されます。

返金タイミングの目安は以下の通りです👇

処理ステップ 内容 目安日数
①キャンセル完了 マイページで操作し、完了メールを受信 当日〜翌営業日
②日本旅行側の返金処理 キャンセル確定後、自動返金手続き開始 1〜2営業日
③カード会社で反映 明細に「日本旅行−返金」と表示 3〜5営業日

カード会社によっては、次回請求から差し引かれる形になることもあります。
例えば、月末にキャンセルした場合、翌月分の請求書で調整されるケースが多いです。

つまり、返金処理そのものは早いですが、
実際に明細へ反映されるまで少しタイムラグがあることを覚えておきましょう。

②コンビニ・現金払いの返金方法

コンビニまたは現金で支払った場合、
返金は「銀行振込」で行われます。

キャンセル完了メールには、返金用の口座登録フォームURLが記載されています。
これを開き、氏名・銀行名・口座番号などを入力します。

この登録をしないと返金が実行されません。

返金完了までは以下の流れです👇

ステップ 内容 所要日数
①キャンセル完了 マイページでキャンセル手続き 即日
②口座登録フォーム送信 メール内リンクから情報入力 当日〜翌日
③日本旅行で処理 銀行振込手続き開始 3〜5営業日
④返金完了 口座へ入金 約1週間

もしメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダや受信設定をチェックしましょう。

また、入力期限(通常5日以内)を過ぎると手続きが無効になるので注意です。

③返金までの日数とトラブル対処法

返金にかかる日数は、支払方法や週末・祝日を挟むかどうかで異なります。

平均的な目安は次の通り👇

支払方法 返金までの期間 備考
クレジットカード 3〜5営業日 明細反映にタイムラグあり
コンビニ・現金払い 5〜10営業日 口座登録が必須

1週間を過ぎても返金がない場合は、
マイページの「返金状況」または「キャンセル履歴」を確認しましょう。

また、キャンセル手続きが途中で止まっていた場合や、
入力ミスがあった場合は、返金処理が保留状態になることもあります。

そんなときは、日本旅行の問い合わせフォームから返金状況を確認するとスムーズです。

④返金メールと通知確認のポイント

返金処理が完了すると、「返金処理完了のお知らせ」メールが届きます。

このメールには、返金金額・処理日・振込予定日などが明記されています。

特に注意すべきポイントはここ👇

  • 返金金額が正しいかチェック(取消料分が差し引かれている)
  • メール本文のリンクは有効期限付き(特にコンビニ払い)
  • 迷惑メールフォルダにも届くことがある

返金完了後も、このメールは削除せず、少なくとも2週間は保管しておきましょう。

筆者も過去に返金処理の確認メールを誤って消してしまい、
サポート対応に時間がかかった経験があります。

トラブル防止のコツは、「完了メール=証拠」と覚えておくことです。

バリ得新幹線で損しないための3ステップ

バリ得新幹線で損を防ぐために意識したい3つのステップを紹介します。

この3ステップを守るだけで、キャンセル・変更・返金すべてでトラブルを防げます。

①22時までに判断する

キャンセル期限は前日23:59までですが、
システム処理の遅延やアクセス集中を考慮すると、
22時までに手続きを完了するのが安全です。

特に深夜0時をまたぐと、サーバー処理が翌日扱いになり、
取消料が40%→50%に跳ね上がることもあります。

日本旅行公式も「余裕をもった操作」を推奨しており、
ギリギリのタイミングでキャンセルした場合は、返金トラブルも発生しやすいです。

前日の夜10時(22時)を「安全ライン」として覚えておきましょう。

②公式ルールとマイページ通知をチェック

キャンセルや変更を行う前には、必ず
日本旅行公式サイトの「取消・変更」欄を確認してください。

また、マイページ内には「返金状況」「取消確定」「変更履歴」などの表示があります。

これらのステータスが「完了」となっていない場合、
手続きはまだ完結していません。

特に注意すべきなのは、
“キャンセルボタンを押しただけでは完了ではない”という点です。

完了メールを受信して初めて「正式に取消成立」になるので、
メールの有無を必ず確認しましょう。

また、夜間に操作する場合はメンテナンス時間に注意が必要です。

項目 対応時間 注意点
マイページ 24時間(0〜5時は一部制限あり) 深夜帯は処理が遅延する可能性あり
店舗・電話 10:00〜17:00 営業時間外は受付不可

安全に操作したいなら、午前中〜夕方にキャンセルするのがベストです。

③返金メールと履歴を保存しておく

返金関連のメールは、すべて「証拠」として保存しましょう。

特に以下の2通は非常に重要です👇

  • 予約取消完了メール(キャンセル成立の証拠)
  • 返金処理完了メール(振込・返金額の証拠)

これらを削除してしまうと、万が一のトラブル時に確認ができなくなります。

また、迷惑メールフォルダに振り分けられることもあるため、
「@nta.co.jp」からのメールを受信できるように設定しておくのも大切です。

返金が遅いと感じたら、
キャンセル履歴画面とこの2通のメールを照合すれば、
どの段階で止まっているかがすぐ分かります。

トラブルを未然に防ぐために、
スクリーンショットを残しておくのもおすすめです。

「22時判断・公式確認・メール保存」——
この3つが揃えば、バリ得新幹線を最も賢く使いこなせます。

バリ得こだま・ひかり・さくら完全ガイド|安く買う方法・予約・変更・キャンセルまで徹底解説

まとめ|バリ得新幹線のキャンセル・変更・返金ルール

項目 内容まとめ
キャンセル期限 前日23:59まで(安全ラインは22時)。
変更ルール 原則不可。新システムのみ7日前まで1回可。
返金方法 クレカ=自動、現金=口座登録制(5日以内)。
返金期間 カード3〜5日、現金5〜10日で完了。
損を防ぐコツ 22時判断・公式確認・メール保存が鉄則。

バリ得新幹線のルールは、通常のJRきっぷとは異なり、
旅行商品として日本旅行が独自に定めた規約に基づいています。

そのため、「変更できる」「キャンセルすれば全額返金される」といった思い込みで手続きを進めると、
想定外の取消料が発生することがあります。

ポイントは、22時までの判断・公式情報の確認・メールの保存
この3つを押さえておけば、バリ得新幹線を損せず安全に利用できます。

安心して使うために、公式情報も必ずチェックしておきましょう👇

ルールを知っていれば、バリ得新幹線は間違いなく最強のコスパ旅アイテムです✨

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