🚄 新幹線+特急スーパーおきで行く山陰旅ガイド|ルート・料金・観光情報まとめ
「静かな山あいに流れる時間」「歴史が息づく街並み」――。
そんな“日本の原風景”に出会える山陰への旅は、新幹線と特急スーパーおきの乗り継ぎで叶います。
新山口を起点に、津和野・萩・益田・出雲へ。
速さと旅情がひとつになった、心ほどける鉄道旅へ出かけませんか?
① 新幹線+スーパーおきの基本ルートを紹介
新大阪・京都方面からのルート
関西方面から山陰を目指す場合は、「新大阪→(山陽新幹線)→新山口→(スーパーおき)→津和野・益田方面」が王道ルートです。
新大阪から津和野までは最短で約3時間40分〜4時間ほど。
途中に萩や長門といった名所が並びます。
のぞみ号などを利用すれば意外と短時間でアクセスでき、快適さと旅情の両方を楽しめる人気の経路です。
広島方面からのルート
広島からは新幹線でわずか30分の新山口駅でスーパーおきに乗り換え。
津和野まで約2時間40分と、日帰り旅行にも最適なアクセスです。
車窓からは山陰の穏やかな風景が広がり、鉄道旅の魅力をたっぷり味わえます。
観光列車感覚でゆったり過ごせるため、カメラ片手に途中下車しながら巡る旅にもおすすめです。
博多・九州方面からのルート
博多からは九州新幹線で新山口まで約35分〜1時間。
そこからスーパーおきに乗り継げば、津和野・益田・出雲方面へと直通可能です。
乗り換え時間は10〜15分程度でスムーズ。
九州から山陰へ一気に抜ける“鉄道縦断ルート”として人気が高く、観光やビジネス利用のどちらにも便利な選択肢です。
② 新幹線+スーパーおきの所要時間と料金(2024年改正版)
主要区間の所要時間と料金目安
新幹線とスーパーおきを組み合わせることで、関西・九州からも山陰の主要都市へ快適にアクセス可能です。
以下の表は代表的な区間の目安です。
※2024年春に「乗継割引」が廃止されたため、現在は通常料金が以前より高くなっています。
定価で買うと損をする可能性が高いため、事前のチェックが重要です。
| 出発地 | 目的地 | 所要時間 | 運賃・料金(目安) |
|---|---|---|---|
| 新大阪 | 津和野 | 約3時間40分〜 | 約13,500円前後 |
| 広島 | 津和野 | 約2時間40分 | 約7,800円前後 |
| 博多 | 出雲市 | 約4時間30分 | 約12,800円前後 |
※通常期・指定席利用時の目安(乗継割引廃止後の価格)
③ 【重要】乗継割引は廃止!安く乗る方法は?
新幹線との乗継割引は終了しました
以前は新幹線と在来線特急を同日に乗り継ぐと、在来線特急料金が半額になる「乗継割引」が適用されていました。
しかし、2024年3月をもってこの割引制度は廃止されました。
現在は、窓口で普通に切符を買うと「新幹線代+特急代(満額)」がかかってしまいます。
そのため、かつてのような「窓口で買えば自動的に安くなる」という常識が通用しなくなっています。
これからの正解は「WEB早特」か「宿泊パック」
定価が高くなった今、賢い旅行者は以下の2つの方法を選んでいます。
- WEB早特(e5489):「スーパー早特きっぷ」や「eきっぷ」などを使えば、以前の割引価格並みで乗車可能です。
- 新幹線パック(宿泊セット):ホテル代込みでトータルコストを大幅に下げられます。
乗継割引がなくなった今、一番お得なのは「ホテルとセットで予約すること」です。
往復の新幹線・特急料金とホテル代を別々に払うより、パックにした方が数千円〜1万円近く安くなるケースも珍しくありません。
※日本旅行などの公式サイトへ移動します
④ 新幹線+スーパーおきで巡る人気観光地と沿線の見どころ
萩(Hagi)|歴史と文化の町
明治維新の志士ゆかりの地として知られる萩は、城下町の情緒が色濃く残る歴史都市です。
武家屋敷や萩焼など、伝統文化を体感できる観光地が点在。
スーパーおきの途中駅「東萩駅」から徒歩圏内で、文化と自然が融合した散策を満喫できます。
津和野(Tsuwano)|山陰の小京都
白壁の町並みと鯉が泳ぐ堀割で有名な津和野。
駅から徒歩で太鼓谷稲成神社や古い商家街をめぐることができ、四季折々の風情を楽しめます。
スーパーおきの車窓からも山間の風景が美しく、旅の終着地として人気の高い観光スポットです。
出雲市・松江方面
益田や津和野からさらに旅を延ばしたい方は、出雲市や松江方面へのルートもおすすめ。
新山口や益田で「やくも」や「スーパーおき」を乗り継げば、出雲大社・宍道湖・松江城など山陰を代表する名所へスムーズにアクセスできます。
列車旅で山陰横断を楽しむには最適なルートです。
